モノアミン酸化酵素A阻害薬 |
ミナプリン、ピルリンドール、トロキサトン、ブロファロミン、モクロベミド、ベフロキサトン、シモキサトン、クロルギリン ダポキセチンが鬱病治療に使用されるこれらの薬と干渉してしまう可能性があります。 |
選択的セロトニン再取り込み阻害薬 |
フルオキセチン、シタロプラム、パロキセチン、セルトラリン、フルボキサミン、エスシタロプラム、エトペリドン塩酸塩、ビランダミン塩酸塩、ジメルジン塩酸塩 ダポキセチンの持つ効果と鬱病治療薬の効果が干渉してしまう可能性があります。 |
グレープフルーツジュースや果実 |
シルデナフィルの分解酵素の働きを抑え効果が強くなってしまう可能性があります。 |
sGC刺激剤 |
アデムパス 降圧作用が重複することで全身の血圧が下がりすぎてしまうため併用は禁止されています。 |
セロトニン前駆体 |
L-トリプトファン セロトニン作動性を持つダポキセチンと干渉してしまうため併用できません。 |
ハーブ製剤 |
セイヨウオトギリソウ ダポキセチンの持つセロトニンに対する作用と干渉します。 |
NO供与剤及び、硝酸剤 |
ミリスロール、ニトログリセリン、ニトロダーム、バソレーター、ミオコール、ミニトロ、ミリス、ミリスロール、メディトランス、ニトロペン、亜硝酸アミル、エトロール、フランドル、急頃ナール、硝酸イソソルビド、アイトロール、一硝酸イソソルビド シルデナフィルと同じ血圧を低下させる作用を持つため過剰な低血圧になってしまうリスクがあります。 |
アミオダロン塩酸塩 |
アンカロン、アミオダロン、アミオダロン塩酸塩 QTc延長があらわれるおそれがあるという報告があります。 |
トリプタン系薬剤 |
スマトリプタン、ナラトリプタン、ゾルミトリプタン、リザトリプタン、アルモトリプタン、エレトリプタン、フロバトリプタン、フマル酸アビトリプタン ダポキセチンのセロトニン作動性と干渉してしまうため、併用は避けましょう。 |
循環器系 |
ほてり、潮紅、動悸、胸痛、頻脈、高血圧、不整脈、不完全右脚ブロック、末梢性浮腫、心筋梗塞、低血圧、失神、 |
精神・神経系 |
頭痛、めまい、傾眠、昏迷、異常感覚、下肢痙攣、記憶力低下、興奮、緊張亢進、錯乱、思考異常、神経炎、神経過敏、神経症、不安、眠気、不眠症、無気力 |
肝臓 |
AST(GOT)増加、ALT(GPT)増加、LAP上昇、LDH増加、血中トリグリセリド増加、γ-GTP増加、血清リン脂質上昇、血中アミラーゼ増加、血中アルブミン減少、血中ビリルビン増加、総蛋白減少 |
消化器 |
悪心、胃腸障害、口渇、消化不良、腹痛、おくび、吐き気、胃炎、胃不快感、下痢、口唇乾燥、舌障害、白舌、腹部膨満、便秘、嘔吐、嚥下障害 |
泌尿・生殖器 |
陰茎痛、射精障害、朝立ちの延長、半勃起持続、勃起の延長、持続勃起、尿路感染、前立腺疾患 |
呼吸器 |
鼻炎、呼吸障害、鼻閉、咽頭炎、喘息、鼻出血、気道感染症、副鼻腔炎 |
筋・骨格系 |
関節痛、筋肉痛、骨痛、背部痛 |
皮膚 |
発疹、そう痒症、眼瞼そう痒症、脱毛症、男性型多毛症、発汗、皮膚乾燥、皮膚障害、紅斑 |
血液 |
ヘマトクリット減少、ヘマトクリット増加、ヘモグロビン減少、リンパ球減少症、リンパ球増加症、好酸球増加症、赤血球減少症、赤血球増加症、白血球増加症 |
感覚器 |
眼充血、結膜炎、彩視症、視覚障害、眼乾燥、眼痛、屈折障害、光視症、味覚異常、味覚消失、流涙異常、羞明、霧視、視力低下、網膜出血、網膜静脈閉塞、突発性難聴 |
その他 |
疲労感、CK(CPK)増加、疼痛、熱感、BUN増加、インフルエンザ症候群、リンパ節症、血中ナトリウム減少、血中リン増加、体重増加、血中尿酸増加、ウロビリノーゲン陽性、尿中ブドウ糖陽性、尿中赤血球陽、尿中蛋白陽性、疲労、無力症、過敏性反応、感染症 |
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