マレフェMTF(プロベラ)の効果
マレフェMTGの有効成分であるメドロキシプロゲステロン酢酸エステルが黄体ホルモンと同様の作用をもっているため、黄体ホルモン不足によって起こる不妊症に対して効果を発揮します。
メドロキシプロゲステロン酢酸エステルによる妊娠維持作用は、プロゲステロンの50倍以上にも及ぶという研究結果が出ています。
マレフェMTF(プロベラ)の服用方法
服用量
1日あたりの服用する量は2.5~15mgとなっています。
上記の用量を1~3回に分けて服用します。
服用量は症状や効果の強さ、飲む人の年齢などによっても変化するため、適宜増減する必要があります。
タイミング
服用のタイミングについての言及はありませんが継続服用する場合は飲み忘れを防止するためにも、決まった時間に服用する方が良いでしょう。
マレフェMTF(プロベラ)の注意点
アルコールの影響の有無
アルコールの影響はありません。
併用時の注意点(禁止薬や併用注意点)
併用禁忌
ありません。
併用注意
ホルモン剤 |
ウトロゲスタン、プロゲステロン、プロゲホルモン、ルティナス、ルテウム、ワンクリノン、ノアルテン、ミレーナ、ノルレボ、レボノルゲストレル、ヒスロン、プロベラ、メドロキシプロゲステロン酢酸エステル、デポスタット、プロゲ、プロゲストン、デュファストン、プロスタール、ルトラール、クロルマジノン酢酸エステル、ロンステロン、ディナゲスト、ジエノゲスト、アリルエストレノール、プロセキソール、エストラーナ、ジュリナ、ディビゲル、ル・エストロジェル、プロギノン、ペラニン、エストリオール、エストリール、ホーリン、プレマリン、レダコート、マキュエイド、アフタシール、トリアムシノロンアセトニド、ケナコルト−A、オルテクサー、トリシノロン、ノギロン、アフタッチ、サンテゾーン、デキサメタゾン、アフタゾロン、デカドロン、レナデックス、デキサメサゾン、オイラゾン、オルガドロン、テイカゾン、ソルコート、デキサート、D・E・X、ビジュアリン、リメタゾン、メサデルム、デキサメタゾンプロピオン酸エステル、ボアラ、エリザス、コートリル、ハイドロコートン、ヒドロコルチゾンリン酸エステルNa、ソル・コーテフ、サクシゾン、ヒドロコルチゾンコハク酸エステルNa、ロコイド、パンデル、プレドニゾロン、プレドニン、プレドニゾロン酢酸エステル、プレドネマ、プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル、リドメックス、スピラゾン、ユーメトン、リンデロン、ベタメタゾン、サンベタゾン、ベタメタゾンリン酸エステルNa、ベルベゾロン、リノロサール、ステロネマ、ベタメタゾン吉草酸エステル、ベトネベート、ノルコット、ベタメタゾンジプロピオン酸エステル、ディーピーポロン、デルモゾール、ヒズボット、アンテベート、サレックス、ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル、パルミコート、ブデソニド、ゼンタコート、レクタブル、リノコート、タウナス、ナイスピー、ベクロメタゾン、ベクロメタゾンプロピオン酸エステル、キュバール、サルコート、パラナイン、フルメトロン、オドメール、フルオロメトロン、フルコート、フルオシノロンアセトニド、トプシム、シマロン、フルオシノニド、メドロール、ソル・メドロール、ソル・メルコート、デポ・メドロール、キンダベート、クロベタゾン酪酸エステル、アルメタ、アルクロメタゾンプロピオン酸エステル、タルメア、ビトラ、テクスメテン、ネリゾナ、ドレニゾン、ダイアコート、ジフロラゾン酢酸エステル、ビスダーム、アズマネックス、フルメタ、フランカルボン酸モメタゾン、モメタゾンフランカルボン酸エステル、ナゾネックス、モメタゾン、フルナーゼ、スカイロン、フルチカゾン、フルチカゾンプロピオン酸エステル、フロラーズ、フルタイド、アラミスト、アニュイティ、マイザー、ジフルプレドナート、コムクロ、デルモベート、クロベタゾールプロピオン酸エステル、グリジール、デルスパート、コートン、オルベスコ、フロリネフ
血栓症を起こすおそれがあります。 |
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服用できない方
- ・脳梗塞、心筋梗塞、血栓静脈炎等の血栓性疾患又はその既往歴のある方
- ・重篤な肝障害
- ・肝疾患のある方
- ・診断未確定の性器出血、尿路出血のある方
- ・稽留流産の方
- ・メドロキシプロゲステロン酢酸エステルに対し過敏症の既往歴のある方
副作用
重大な副作用
血栓症、うっ血性心不全、ショック、アナフィラキシー、乳頭水腫
その他の副作用
過敏症 |
発疹 |
肝臓 |
肝機能の異常、黄疸 |
電解質代謝 |
浮腫、体重増加 |
消化器 |
食欲不振、悪心、嘔吐、腹痛、腹部膨満、下痢 |
精神・神経系 |
めまい、頭痛、眠気、神経過敏、不眠、抑うつ |
内分泌系 |
乳房痛、月経異常、子宮出血、乳汁漏出、満月様顔貌、無月経、子宮腟部糜爛、帯下の変化 |
糖代謝 |
耐糖能異常 |
全身症状 |
倦怠感、発熱、悪寒 |
皮膚・粘膜 |
脱毛、多毛、ざ瘡、そう痒感、じん麻疹 |
保管方法
・高温多湿ではなく、直射日光の当たらない冷暗所で保管してください。
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